すでに使ったお金が戻ってくるかも!?補助金、助成金の有効活用!

こんにちは。

許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に伴う補助金や助成金が多数ありますが、内容の確認や申請はお済みでしょうか。感染拡大防止のための経費やテレワークなどを始めるための経費など様々なものが対象となるので、当てはまるものがないか確認してみることをおすすめします。

 

原則として補助金の給付までの流れは以下のようになります。

・申請をする(どのような計画でどのようなものを購入するかなど)

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・採択される(申請が認められる)

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・申請した内容で経費を使う

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・使った経費について報告をする

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・補助金が振り込まれる

 

つまり、まずは計画して認められてからその計画に沿う形で経費を使うということになります。申請以前に使ってしまったものは対象とはなりません。

 

しかし、今年の新型コロナウィルスの感染拡大に関連した補助金や助成金については申請時からさかのぼって経費を対象にできるものがあります。補助金や助成金のことを知らずにすでに感染症対策などをした方でも、その経費のうち6割から8割程度が戻ってくる可能性があるということです。

 

対象となる主な経費は、業界団体や東京都の感染拡大防止ガイドラインに沿った対策を行うための経費(換気扇の設置など)や飲食店がテイクアウトや宅配事業を新たに始める際に必要な経費などです。

 

それぞれの補助金や助成金に上限額があるので、戻ってくる額はそれほど大きな額ではないかもしれませんが、もらえるものはもらっておくのも悪くないと思います。締め切りが迫っているものもあるので、お早めに確認してください。

 

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